旅のモデルプラン
飛騨高山一日満喫プラン
フォトジェニックな古い町並みを歩く
朝からゆっくりと高山の町を散策。200年の歴史を持つ朝市からはじまり、古い町並みを歩き回る一日プランです。あまり予定を詰め込みすぎず、気の赴くまま高山の町を歩いていただくと、随所に見られる歴史の跡にこの町の奥深さが感じられると思います
宮川朝市
朝一番から高山を満喫しましょう。約200年の歴史を持つ高山の朝市は宮川沿いと陣屋前広場の二ヶ所で開催。ご当地の味を楽しめ、飛騨の暮らしを覗くことができます。途中カプチーノがあったり、美味しいたこ焼き屋さんがあったりと、朝からここでつまみ食いするのも楽しいものです。
櫻山八幡宮(高山祭屋台会館)
秋の高山際の舞台となる櫻山八幡宮。10mもある檜で作られた一の鳥居が出迎えてくれます。総檜造りと金飾のお宮は、シックな趣で神秘的な美を感じられます。境内にある高山祭屋台会館に行けば、お祭りの時期でなくとも実際の屋台をご覧になれます。
吉島家住宅・日下部民藝館
重要文化財に指定されている明治時代の住居が並びます。豪商の住居に足を踏み入れ、その重厚な作り、繊細な仕事を隅々まで眺めてみてください。
上三之町を歩く
城下町の中心、商人の町として発展した上町〜下町の三筋は、伝統的建造物群保存地区として古い町並みが今も堪能できる場所です。伝統的な町並みを残しながらも観光地として賑わいがあり、町カフェで休憩したり、ご当地ラーメンを食べたりと、のんびり街歩きのお時間を確保しておくのがオススメです。
高山陣屋
江戸時代に飛騨の行政を狙った幕府の出先機関が高山陣屋。全国でも残っているのはここ高山だけです。徳川幕府の直轄地となってから177年続いたこともあって、さまざまな歴史の痕跡を今なお目にすることができます。高山観光ではここを外すことはできませんね。
高山の町で夕食
夕食は高山の町で、郷土料理や飛騨牛に舌鼓。自然に恵まれた高山の食材の美味しさを、ぜひ味わってみてください。飛騨高山の名水を使った地酒の数々も、お酒好きなら見逃せないはずです。